改めて小松左京を思う [小松左京]


日本を代表するSF作家、小松左京さんが26日、肺炎のため80歳で亡くなりました。


小松さんは、代表作「日本沈没」のなかで、「日本人とは何か」を問いかけ、
さらに「人類はどうあるべきか」といった深いテーマにも取り組んできました。






小松さんのその世界の一端を紹介します。

新型ウイルスの恐怖を扱った「復活の日」や壮大なスケールの「果しなき流れの果に」。



そしてブラックホールに立ち向かう人々を描いた「さよならジュピター」など、
人類や文明の未来を見つめ、日本のSF界を引っ張る存在でした。





東日本大震災、そして、原発事故。

日本人は今、大きな苦難との闘いを強いられる状況に置かれています。


「これから本当に知恵を絞る」

この夏休み、小松さんのことばをかみしめながら、その著作が訴えかけるものを
もう一度考えてみてはいかがでしょうか。






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