ＮＨＫスペシャル・実録ドラマ未解決事件 内容

「グリコ・森永事件」

7月29日（金）19:30～20:45 　 NHK



社長誘拐・毒入り菓子

かい人21面相を追え警察ｖｓ犯人・極秘捜査

日本中に大きな衝撃を与えた「未解決事件」を徹底検証。

事件の知られざる部分をドラマで再現するとともに、
当時の事件記者たちの証言や真相究明ルポなど多様なアプローチで迫る。

１回目は「グリコ・森永事件」を３部構成で２日に分けて取り上げる。

第１部は再現ドラマの前編と、ドラマのモデルになった元新聞記者４人と
作家の高村薫氏とのトークを送る。


内容
２０００年２月12日。
その日は「グリコ・森永事件」が時効を迎える日だった。
20年以上、事件を追ってきた読売新聞記者の加藤（上川隆也）は
時効を報じる無念の原稿に向かっていた。

発端は、１９８４年に江崎グリコ社長が誘拐され、
現金10億円と金塊１００キロを要求された事件。

犯人は「かい人21面相」と称して食品メーカーを次々と脅迫し、
企業やメディアを挑発する脅迫状や挑戦状を送り付けた。

メディアの報道合戦が過熱する中、
毎日新聞社は敏腕記者の吉山（池内博之）を事件専従の記者として投入。

加藤とは全くタイプは違うが、二人は互いにライバルと認め合う。

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